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2013年12月23日月曜日

初めての高熱、病院に行くまでに出来る対応3つ



ごきげんよう、Aicielです。
ムスコ、初めて40度の高熱をマークしました。
木曜午後に発熱して土曜の夜には落ち着いたので、正味3日間の戦いでした。

6ヶ月以降は必ず来ると聞いてはいたけれど、正直、パニックです。
慌てないとかマジで無理。

1晩自宅で様子を見た後に病院へ行ったのですが、病院に行くまでに出来ることがいくつかあったので、まとめておきます。


1. 病院バッグはまず最初に作っておく


自宅で様子を見よう、ということになっても、まずは病院バッグの準備を。
着替えとおむつ、母子手帳と保険証を一緒に入れておきます。
念のための現金も多めに持って行くと安心です。
いざとなるとあれこれ探す時間と思考はないので、玄関脇に置いておきましょう。


2. 水分補給はこまめに、飲めるものなら何でもOK!


水分補給は母乳ないしミルクが基本ですが、飲めるものを飲めるだけ。
いつもよりも多めに、普段の倍ぐらいのつもりで気をつけてあげる様にすると脱水症状にはならないかと思います。

  • 母乳・ミルク
  • イオン飲料
  • お茶
  • リンゴジュースの薄めたもの
  • 氷を砕いたもの

これだけあれば何かしら喜んで口にするものがあるはず。
用意するのは大変ですが、1つずつ準備すれば大丈夫。焦らずに。
離乳食は元気で食欲があれば、1〜2段階前のものを少しずつあげると安心。


3. 熱冷ましは冷たい水で


熱があるから冷えピタで…と考えがちですが、乳幼児は特にかぶれの原因になりがちなので、使うのはさけた方が無難。
水枕があると便利ですし、ケーキなどについてくる小さめの保冷剤をタオルにくるんだもので耳の後ろ、脇の下を冷やすとずいぶん良くなります。

一番効くのは、水で冷やす方法。これは看護師さんに教わりました。
これ、30分もしないで熱が大分落ち着きました。

  • ボールに水と氷を入れて、ガーゼを濡らす
  • 子供を裸にし、バスタオルなどに寝かす
  • 固くしぼったガーゼで耳の後ろ、脇の下、足の付け根を軽く拭く
  • 熱が多少収まるまで繰り返す


病院に行くタイミング


どのタイミングで病院に行くかは、親の判断にゆだねられます。
私は色々模索しつつも、下記を判断基準にしました。
ぜひ一度、判断基準を考えておくと良いと思います。

病院に行く

  • 解熱剤を投入しても熱が下がらない
  • 熱で苦しそうにしている
  • ふーふーと息が荒い
  • 自力で水分が飲めない(吸えない)


病院に行かない

  • 高熱でも機嫌がいい
  • 食欲がある
  • 水分補給に問題がない



そもそも高熱って何度から?


38.5度を超えたら高熱、だそうです。
解熱剤さえあれば、自宅で様子見が可能。


お風呂はどうしたらいいの?


38度を超えなければお風呂もOKだそう。
汗をかいているでしょうから、もし38度を超えなければシャワー
超えていれば軽く蒸しタオルで拭いてあげると良いと思います。



ちなみに、よくある突発性発疹は熱が下がらないと診断が出来ません。解熱剤だけ渡されて帰るってことも多いようです。
(今回我が家はヘルパンギーナでしたが、昨日来ても分からなかったかもねーってさらっと言われました。すぐ病院!は良いようで良くないのかも。)

高熱は初めての試練、我慢のしどころで子供も親も辛いものですが、何とか乗り切りましょう!

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